筋トレ:「一流コーチ」が提唱する謎トレの世界

スポーツ

参考
・反カオス制御理論
NFLやMLBの一流選手をクライエントにもつアメリカの著名トレーナー、ジョエル・シードマン氏によって体系化された。
https://www.instagram.com/dr.joelseedman_ahp/
シードマン氏は、一見すると、公営ジムのおじいちゃん会員のトレーニングをさらにユニークにしたような、新エクササイズを多数提唱している。しかし、氏によれば、これらは、優れて実践的で科学的なトレーニングだという
シードマン氏による「ジム要らず!器具要らず!ファンクショナルドリル」は必見。

・感覚統合理論
整体師の栗城氏によって発案された。
氏は、整体とファンクショナルトレーニングを融合した「感覚統合」理論で、数々のプロ野球選手を指導し、実績をあげたという。
野球ユーチューバーのクンニーが、「野球能力100%上がる 科学的根拠に基づく筋トレ」として紹介 


ウォーターバックをもって薄板の上を歩くという「カイジトレ」が見られる
https://www.youtube.com/watch?v=p6V-KlJbqVk

・トライ体幹理論
スポーツジム経営者の中川氏により、発案された。プロ野球選手やオリンピックアスリートも知らない、正しい身体の使い方を提示した世界初の理論を考案し、多くの一流選手を指導したという。


十種競技の右代啓祐は、「中川理論」の信奉者として知られ、中川氏の導きにより、トレーニングを見直し、日本記録を更新できたという。

・初動負荷理論
「虎やライオンは筋トレをしない」の言で有名なイチローが信奉する、日本を代表する「異端派トレーナー」小山裕史氏提唱の理論
小山氏は、元々学生ボディビルの世界では強豪選手として知られていたが、94年に「初動負荷理論」を考案した後は、旧来の筋トレを100%有害と排斥するようになった。
「初動負荷理論」をプライオメトリックスやダイナミックストレッチの一種として評価する向きもあるが、小山氏は、そのような評価を否定している。
また「初動負荷トレーニング」は小山氏考案の「初動負荷マシン」で小山氏の経営するジムで学ばなければ習得は不可能だという。


ダルビッシュ有が、イチローの影響から、自宅に初動負荷マシンを設置して、時に触れて手を出している
https://www.youtube.com/watch?v=aE1U4c2klg4
しかし、「筋トレを全否定する小山氏のトレーニング理論を適当につまみ食い」するその姿勢に一貫性がないとの指摘がある。

エンパイア・バーベルのアレックス・ブロムリーによる解説
https://www.youtube.com/channel/UCclRFAVSUGe8cu9JkvY6nNA

この動画について
URL https://www.youtube.com/watch?v=FmhjC9HjmRQ
動画ID FmhjC9HjmRQ
投稿者 KAIZEN FITNESS 101
再生時間 09:08

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