1977年富士スピードウェイでのF1日本グランプリの観客死亡事故

事故は4:40～

1977年日本グランプリ
フェラーリのジル・ヴィルヌーヴとティレルのロニー・ピーターソンが接触しフェラーリが離陸。
宙を舞ったヴィルヌーヴのフェラーリが、立ち入り禁止区域にいた観客とその観客に退去するように求めていた警備員と接触し、その2名が死亡した。
なおこの観客は警備員の度重なる退去命令を無視し続け立ち入り禁止区域に居座り続けたため警備員は何度も退去するように説得していたという。
ヴィルヌーヴは無事だったがその後業務上過失致死罪で書類送検され日本のF1からも永久追放される。
この事件でマスコミはヴィルヌーヴとピーターソンをこぞって非難した。