【2013/5/03】京都エアスポーツでの練習風景【ハンググライダー】

スポーツ

GW初日の荒神山。
京都エアスポーツでの練習風景です。

Zéphyr +広島大学+社会人+OB+他スクール生
多種多様な人種が坂本三津也師匠の情熱指導の元
走り回り、飛び回ります!

滋賀県彦根市に有る荒神山は、眼下に琵琶湖を望む絶景なフライトエリアです。
TO(テイクオフ・離陸する場所)は180mと低いのですが、風が集まる谷に有り
条件がよければ何時間でもリッジソアリング(山に当たる風が起こす上昇気流に乗って飛ぶ事)が可能で、トンビと一緒に空を飛べます!

このエリアでのスクーリングは、スクータートーイングと山飛び(山に上がり離陸する事)が両方行える、日本どころか世界でも例を見ない素晴らしいエリアです。
私的には、ハンググライダーを習うには世界一良い環境だと思っています。

スクータートーイングとは、スクーターの後輪をウインチのように改造しロープが巻けるようにして有り、グライダーを引っぱり上げます。

空を飛ぶスポーツの一番危険な部分”離陸・着陸”を何度も繰り返し練習できます。

この方法が確立されるまでは、斜面や砂丘をひたすら登り、走って、ちょっと浮いてを繰り返す、賽の河原の石積のような苦行を経ないと飛べるようになりませんでした。

手前の2レーンは、セーフトーイングというモノで、初心者がグライダーでの浮遊感やコントロールの基礎を学びます。
機首、左右翼にセーフティーワイヤーが付いており、真っ直ぐ同じ高度で飛べるような工夫がされています。

上達すると、奥のレーンに移動して行きます。
奥に行くほどスクーターの排気量も上がり高度もどんどん上がっていきます。

250ccスクーターでのトーイングは、100mぐらいまで引っぱり上げ、高度が上がったらスロットルをOFFにしてグライダーを滑空させ、アプローチやランディングを練習します。
これがなかなか、楽しい!

環境だけではなく、師匠の理論的かつ実践的な講習カリキュラムは
単に空を飛べるようにするという次元では無い、薀蓄と魅力が満載で
卒業する頃には、本当の意味で空を自由に飛べるようになっている事でしょう。

スクータートーイングの第一人者である師匠、操縦者の動きを見ながら絶妙なアクセルワークを見せます。
晴天の荒神山に響き渡る師匠の爆声と共にお楽しみくださいw

ハンググライダー サークル Zéphyr 【ゼフィール】
http://www.osora.jp/

京都エアースポーツ|ハング・パラグライダースクール
誰もが一度は夢見る、自分の翼で大空を自由に飛ぶという夢。 私たちは、そんな夢をかなえるお手伝いをしています。 一緒にパラ、ハングで大空を飛んでみませんか?
この動画について
URL https://www.youtube.com/watch?v=jBZR2biyIwU
動画ID jBZR2biyIwU
投稿者 jellyfisher66
再生時間 30:26
スポーツ
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