日本人が驚愕するほど世界で大人気！世界の野球ファンから称賛が止まらない！世界的影響力を持った大谷翔平の人気がヤバい【海外の反応】

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2018年にメジャーへ挑戦し、いきなりの右肘靱帯損傷という苦境に立たされた大谷選手。
しかし打者として存在感を見せつけた大谷選手は新人王を獲得しました。
投手としては初年度から3年間、怪我で苦しんだ時期もあったものの、
2021年には二刀流としてフルシーズンを走り切り、シーズンMVPを獲得。

今では見事、二刀流での成功を収めたと言っても過言ではないでしょう。

さらに2023年には6月から驚異的なペースで本塁打を量産し、自身初の本塁打王を獲得。
さらに2021年に続いて、満票でのシーズンMVPも獲得し、今や「世界一の野球選手」と言っても過言ではないほどの存在となりました。

そしてご存知の通り、FAでは史上最高額での契約となる「10年総額1015億円」の契約を結び、2024年シーズンからドジャースでプレーすることを決断した大谷翔平選手。

新たなステージでの活躍に期待が高まる中、これまで6年間お世話になったエンゼルスへの感謝を忘れていませんでした。自身のInstagramでの発表の際、そして入団会見の場では、エンゼルスの関係者やファンに向けてメッセージを送っていました。

「私にメジャーリーガーとしての最初のチャンスを与えてくださったエンゼルスの皆さん、本当に今振り返っても、素晴らしく、大切で、忘れられない、そんな6年間、そんな思い出をありがとうございました」

今回のドジャース移籍は球団に伝える前夜に決めたことだと明かした大谷選手。決め手としては、やはりワールドシリーズへの強い思いを大谷選手と同じ熱量で持っていたことだと会見で語っていました。

「自分が最終的にここでプレーしたいなという気持ちに素直に従った結果かなという感じがします」
「ドジャースがこれを持っているかなというよりは、心に残ってる言葉として、オーナーの方も含めて、ドジャースが経験してきたこの１０年間を全く成功だとは思っていないということはおっしゃられていたので、それだけ勝ちたいという意思がみんな強いんだなというのは、心に残ったと思います」

その他にも、エンゼルスと同じロサンゼルスで、環境が大きく変わらないことも理由の一つになったことでしょう。大谷選手と交渉をしたドジャースの幹部のひとりもこのようにコメントしていました。

「お金を執拗に追い求めることよりも、居心地の良さを優先しているように見えた。彼は最良の契約が、最も高額な契約とは考えていないようだった」

実際、大谷選手が日本ハムからポスティングシステムでメジャーリーグに挑戦した際も、契約金よりも条件を重視したことが報じられています。当時はニューヨーク・ヤンキースが有力視されていたものの、西海岸の方が日本人には過ごしやすいという点からサンフランシスコ・ジャイアンツやサンディエゴ・パドレスなど6球団に絞り、最終的にエンゼルスを選んでいます。

　そうして大谷選手が選んだエンゼルスは、大谷選手にとって成長する最高の環境でした。二刀流のためにそれまで5人だったローテーションが6人に調整され、指名打者としての出場も可能となりました。大谷選手はこうしたエンゼルスの対応について、二刀流ができることを含めこのように感謝していました。
「投打どちらも楽しみにしていますし、最高なのは１つの試合で両方できることだと思っています」

　こうしてエンゼルスで過ごした6年間は大谷選手を大きく成長させました。2021年にはア・リーグのMVPを受賞し、2022年には規定投球回＆規定打席のW到達で偉大な二刀流の記録を達成しました。2023年も満票によるMVP受賞と本塁打王のタイトルを獲得するなど、大谷選手がメジャーリーグでも二刀流で活躍できるようになるまでエンゼルスが支えてくれたと言えます。
新たなチームでワールドシリーズを目指すその土台には、エンゼルスで過ごした6年間があるのです。

　そこで今回の動画では大谷選手がエンゼルスで過ごした6年間を、現地のファンや記者の言葉を中心に振り返っていきたいと思います。大谷選手を直接見てきた現地のファンの声を聞き、アメリカのファンが大谷選手をどう見てきたかよくわかる動画になっていますので、最後までぜひご覧ください。