突然ですが、みなさんは「日本の夏といえば?」と聞かれたら何と答えますか?
野球ファンのみなさんなら真っ先に「甲子園」が頭に浮かぶのではないでしょうか。
炎天下の中、優勝だけを目指して全力でプレーする高校球児たちの姿はとても魅力的ですよね!
さて、私たち日本人にとっては当たり前のように夏の風物詩となっている甲子園ですが、海外からはいったいどのように思われているのでしょうか?
海外メディアの『Global Times』は、甲子園は1915年から続く日本の伝統的な大会であることを説明した上で、このように報じていました。
「日本の8月といえば、炎天下、シロップのかかったかき氷、そしてテレビで放映される一つの番組。甲子園は、2021年のアメリカン・リーグ最優秀選手であるオオタニのような偉大な選手たちのキャリアをスタートさせたコンテストである」
さらに記事内では「敗者がグラウンドの土をかき集めるという伝統」という風に、甲子園の文化や試合の背景についても触れていました。
そして選手たちを応援する観客についてはこのように紹介しています。
「多くの人が先祖を弔うために故郷を訪れる8月中旬に開催されるため、帰省した人が地域の学生を応援する機会にもなっている」
この報道からもわかる通り、海外のメディアが注目しているのは試合の勝敗だけではありません。日本で長い間受け継がれてきた甲子園の伝統や、その背景に注目しているのです。
しかし先ほども紹介したように甲子園のはじまりは1915年で、もう100年以上も続いている伝統的な大会です。
これだけ長く続いてきた大会が今になって注目されている理由は、MLBでプレーしている日本人選手の功績に他なりません。
大谷選手やイチロー選手、松井秀喜選手といったメジャーリーガーの活躍があったからこそ、海外のメディアは彼らのルーツに興味を持ちました。
つまり彼らの活躍が日本の伝統や文化を世界に知ってもらうきっかけとなったのです!
その証拠に先ほど紹介した『Global Times』の記事内では、メジャーリーガーとして活躍する日本人選手のほとんどが、甲子園を経験した後にプロ入りしていることに触れています。今回のWBCの日本代表も、約半数が甲子園経験者。海外のスカウトたちも放っては置けないことでしょう。
それだけ偉大な功績を残している選手たちが出場してきた大会だからこそ、プロ野球と肩を並べるくらい人気がある大会だと紹介しているのです。
ということで今回の動画では、海外メディアやファンの甲子園に対する反応や、海外から見た甲子園の魅力について紹介していきたいと思います。私たち日本人にとって甲子園はとても馴染み深いものですが、海外での知名度や評判はどれほどのものなのでしょうか?
大谷選手の高校時代の映像を見た海外のファンの反応についても紹介していきますので、ぜひ最後までお付き合いください!
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この動画について | |
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=3kk5bvyRBjE |
動画ID | 3kk5bvyRBjE |
投稿者 | ホマレックChannel |
再生時間 | 25:52 |
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