三次元のジェスチャーが二次元になっていることはご愛嬌
★以下の視聴者コメントに対する反論です★
モビリティ関節とスタビリティ関節は関節の可動性に注目した名称で筋出力については言及したものではないため、「モビリティ関節を動かした方が合理的」という解釈は誤っています。
肩関節は特に可動域が広く関節が外れやすいため周りの筋肉は安定性を高めることに向いています。「肩が脱臼」はよく聞きますけど「肘関節が外れる」なんて聞いたことないですよね?
実際に肩を使って威力を出すとローテーターカフを痛めるので、やめた方がいいです。高校の時、変に馬龍・陳玘の真似して実際に痛めたことがあります。
ドライブの威力を出したければ肘を速く曲げることが必須です。ドライブは回転をかける打法なので回転半径が小さい肘関節を速く曲げないと回転かかりません。ボールの接触時間も短いし
下回転はさらに強い回転が必要なので、前腕の筋肉は回転をかけることだけに使い、大胸筋で肩甲骨を動かす・大殿筋(お尻)を使って威力をだす必要があります。
卓球のボールの球離れは人の動作に比べかなり早いため、インパクトの前には前方に胸とお尻が動きだす必要があるため、必然的に腕が伸びます。
ハイテンションラバーをお使いの方は、ここまでしなくても前腕のたたみだけで威力がでるとおもいますが。
投稿者さんは理論を少し勘違いしていると思います。理論はあくまで人の考えであって実証されることで初めて正しいことがわかるのです。
卓球界には新しい理論と解釈を持ち込むのは非常に有意義ですが、それが正しいかどうかはラケット、ボールと台を使って実証されることが良いと思います。
★前回の動画★
【卓球講義】卓球界初?ジョイントバイジョイント理論で見目コーチ・上田仁選手の「前腕の使い方」の間違いを指摘します
★卓球において大前提となる重要な理論の解説★
【卓球講義】必ず卓球が上手くなる「CC理論」世界一分かりやすく解説します【字幕】
https://youtu.be/6SOhgSxHNP8
この動画について | |
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=dwHq-1Sc6aA |
動画ID | dwHq-1Sc6aA |
投稿者 | アン卓卓球塾 |
再生時間 | 07:35 |
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