【世界の大谷】『世界的影響力』〜100年に1人の逸材・大谷翔平の影響力は世界へ伝播していく〜

＜動画の中で紹介した動画＞
【大谷翔平】【日本語翻訳】「今日はNBAじゃなくて、大谷の為に文句言わせてくれ！」スティーブン・スミス氏の辛口解説
→https://www.youtube.com/watch?v=yEEEMTptlcY&t=1s

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先日、ベーブ・ルース以来104年ぶりとなる「2桁勝利・2桁本塁打」の偉業を達成した大谷翔平選手。
5年前の2017年。彼がメジャーに挑戦すると知って、これほどまでの活躍をすると予想していた人が何人いるでしょうか。当時は「メジャーで二刀流なんて無理だ」と批判され、たとえ応援していた人でもここまでの成績を叩き出すとは思っていなかったでしょう。

そんな大谷選手の影響力は日本・アメリカだけにとどまらず、今や野球がそれほど盛んではないイギリスやフランスといった、ヨーロッパにまで及んでいるようです。今年の5月には、エンゼルスタジアムにこんなメッセージボードを掲げたファンがあらわれました。
「ショータイムのためにフランスから来たよ！」
ヨーロッパと言えばサッカー大国。野球人気はそれほど高くなく、MLBのニュースもたまにしか報道されません。そんな中で、フランスからはるばるアメリカ・ロサンゼルスまでやってくる熱狂的なファンがいるなんて、驚くべきことです。

また、イギリスからも大谷選手を見たいがためにロサンゼルスを訪れたファンがいました。「CBS LAスポーツ・セントラル」が紹介したインタビュー動画で、ニック・ライトさんというイギリス人の方は次のように答えていました。
「大谷の登板を見るのがここに来たメインの目的だよ。彼は国際的なスーパースター。ここ数試合の登板でショウヘイは突出している。彼を現地で見ることだけでも十分特別だけど、登板を見られるのは恵まれていると思う」

その背景には、野球人気の低いイギリスの大手新聞『The Guardian』で取り上げられるようになったことが関係してるそうです。
「ベーブ・ルースが希望の象徴となって以来、オオタニはメジャーリーグで最高の二刀流戦士だ。これは人気衰退から野球界を救う、最高にして最大のチャンスである。」

MLBで大活躍していることもあって、大谷選手の人気はイギリス国内に留まらず、国境を超えて、ヨーロッパ各地で同じように報道されているのでしょう。

さらに、2021年末にはアメリカの雑誌であるタイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた大谷選手。受賞に際して、MLB球界のレジェンドである、アレックス・ロドリゲス氏はこれについて、次のようにコメントしています。
「全てのユニークな才能を1人に含めるとしたら、ショウヘイ・オオタニになるだろう。彼はブライス・ハーパーのようなパワー、投手ならマックス・シャーザー、そしてトレー・ターナーのようなスピードがあるからね」
このように、大谷選手が与えた影響力の大きさを語り、受賞にも納得のまなざしで大絶賛していました。

また、選出の知らせを受けた当時のマドン監督も、大谷選手の存在やその影響力について語っていました。
「私たちのスポーツにおいて、いやスポーツ界全体において、ショウヘイがしてきたことよりも興味深いことは非常に少ない。彼が選出されて非常に嬉しく思うよ」
大谷選手の存在は、球界だけでなく、あらゆる方面に大きな影響を与えてくれているのです。

ということで、今回の動画では、大谷選手が全世界に与える影響力について深堀りしていこうと思います。日本では見ない日がないくらいのスーパースターとなった大谷選手。彼をきっかけに野球に興味を持った方も大勢いることでしょう。そんな大谷選手が海の向こうでどのような影響を及ぼしているのか、様々な視点で紹介していこうと思いますので、ぜひ最後までご覧ください！

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