昨夏王者が2戦連続のコールド勝ちで5回戦へと進出した。大阪桐蔭は初回に先制点こそ許したが、直後の攻撃で逆転すると、その後も着々と加点。11—2の6回1死、5番・吉安遼哉内野手(2年)の右越え本塁打でコールドを決めた。西谷浩一監督(49)は「手応えは全然ない」としながらも「みんな一生懸命にやっているので何とかしてやりたい」と力を込めた。
経験豊富な西谷監督も打線について「難しいですね」と言うチーム。「9人の中で悩むことはあったが、今は13〜4人の中で考えている…と言うといいように聞こえるけど、あまりいいことでは…」と苦笑いする。打線を機能させるために、状態と選手の個性を見極めて打線を組む。様々なケースを想定し、頭を悩ませながら一歩ずつ頂点への道を進む。
2019年7月21日 第101回選手権 大阪大会 4回戦
大阪桐蔭12—2大冠(6回コールド)
@大阪シティ信用金庫スタジアム
この動画について | |
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URL | https://www.youtube.com/watch?v=uyvtq-GYJTE |
動画ID | uyvtq-GYJTE |
投稿者 | htaku |
再生時間 | 06:42 |
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